広尾中学校では2021年12月より、渋谷区で2校目となる校内居場所活動を行っています。
この活動は、広尾アフタースクールという愛称で親しまれ、近年のコロナ禍でも、先生方がさまざまな工夫を凝らしながら、朝や放課後に補習を行ってきました。
「日々、忙しさが増している先生方の力になりたい」という私たちピアサポートネットしふやの思いが通じ、 毎週水曜日の放課後90分間、参加を希望した中学生たちと、特別な関わりの時間を持つことができました。
参加している中学生たちは、この取り組みに集まってくれた大学生や高校生たちと一緒に、宿題や課題などの学習を進めながら、時には将来や夢の事、時には悩み事など、雑談を交えながら関わりの時間を過ごします。
それは、親や先生との「タテ」の関係でもなく、はたまた同級生との「ヨコ」の関係でもない、少しだけ年上の、お兄さんお姉さんたちとのちょっと特別な「ナナメ」の関係として、今日も有意義な時間となっています。
この活動は、新型コロナウイルス感染症の蔓延によって、公的な支援が届かない、“光の当たらない被害者”である子どもたちを救いたいとの想いを持つ若者が創設した「匿名基金A」
の助成を頂き、「校内居場所とアウトリーチによる心のサポート」事業として、活動を行っています。
(~2022年3月31日まで)
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