半年ぶりに、大槌を訪れました。
盛り土工事が進むとともに、
町は変貌をとげていました。
安渡小学校の跡地には、
防災センター公民館の建設工事が行われ、
沿岸部に水産加工業の工場が建ち並び、
近々操業を開始するそうです。
また、新たに水産加工品や
産直品を取り扱う販売所も開設されています。
通行規制や道路の変更などもあり、
以前とは違う風景が広がっています。
仮設住宅で暮らす小国さん。
みなさんお元気で、
いつもにこやかに迎えてくれます。
伺う度に、絆ノートに一筆し、
登志雄さんから安渡小学校にあった桜の木を使ったストラップを頂きました。
いつも家族のように接してくれています。
「いつも急にくるからなぁ」
とびっくりされてましたが、
次回は8月と伝えると、
にこっと笑顔を返してくれました。