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大槌便り 第22章 安渡地区 新春交流会

新年を迎えて早々の6日に大槌町安渡町内会、公民館主催の新春交流会に後援団体として、OYCP(大槌青年協力隊)とともに参加しました。前夜は、OYCPメンバーと夕食をともにしながら打ち合わせ、そこにおらが大槌夢広場の岩間店長、小川さんも加わり、情報交換を行い、今年初めての顔合わせとなったので、新年会にもなりました。

 6日は晴天に恵まれ、温かな1日となり、安渡地区の多くの方々に足を運んでいただいたとのことでした。内容も盛りだくさん、餅つき大会とせんべい焼き。

お餅

郷土芸能「安渡虎舞、雁舞道七福神」の披露、お楽しみ民謡ショーとカラオケショー、

お楽しみ交流会

東京大学のカフェとゲーム、そして私たちの駄菓子コーナーを開き、10時~15時まで行いました。例年は、地区の子どもたちを集めたイベントを開催していたそうですが、来年度安渡小学校が閉校になり、4校が1つの小学校となることもあり、地区の方々に学校に来て欲しいという思いを形にしたイベントになりました。

 小学校時代からせんべい焼きに慣れ親しんでいたOYCPのメンバーがせんべい焼きを一任され、活躍してくれました。

せんべい焼き

また町内会の事務局長を務め、公民館館長である関さんにご配慮いただき、駄菓子はどのお菓子でも10円で販売することができ、OYCPの活動資金とすることができ、お年寄りを中心に、孫へのお土産として、ご購入いただき、若者の活動を地域の方々に支えていただくような感じでした。

駄菓子販売

 OYCPのメンバーがそもそも安渡地区で暮らしてきた子たちなので、地区の皆さんに声を掛けられる場面もあり、とてもよい雰囲気でした。また彼らがいることで、子どもたちも安心できるのか、自然と集まり和気あいあいと遊ぶことができるようでした。

レゴ遊び

 一昨年の6月の炊き出しで安渡地区を訪問して以降、安渡地区の方々と親睦を深め、地区のイベントにお声掛けをいただき、その活動を若者ともにお手伝いをする状況もうまれてきています。

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