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大槌便り 第21章 ゲームプログラミング ~Scratch(スクラッチ)で楽しく作ろう~

11月10日、11日に、小学校4年生~中学生を、またこの年代の指導・助言する立場になりえる高校生以上の方を対象に、スクラッチというアニメーションやゲームなどを簡単に作ることができる子ども向けに作られたプログラミング言語とレゴブロックを使って「動くおもちゃ」づくりを行いました。11日は、おらが復興食堂開設1周年にもあたることから、記念イベントの1つとして、おらが復興食堂敷地内にある復興資料館の2階を会場に行いました。

今回は荷物も多かったのでボランティアとして東京から兼松君が参加してくれました。以前から行きたい気持ちはあったのですが機会に恵まれていませんでしたが、やった念願がかなったとのことでした。

事前準備から、おらが大槌夢広場阿部代表やこども議会を担当されている小川さん、またスクラッチに関するワークショップについて、青山学院と大学教員により設立された青山学院ヒューマン・イノベーション・コンサルティング(株)の玉木先生や大学の伊藤先生のご協力をいただきました。特に伊藤先生からは、このワークショップを継続してほしいということを強く切望され、人材育成とそれに必要な教材については、貸与ではなく、全て現地に寄贈することを提案していただきました。熱い気持ちと同行していただくアシスタントのゼミ生の期待も膨らんでいたようです。10日は、町内の4小学校と1中学校が統合し新たな小中一貫校が誕生することから、閉校が決まった安渡小学校、大槌北小学校で教員やPTAが主催した学校とのお別れ会が実施されることもあり、事前申込はありませんでした。ただ事前情報として、「学校でも同じようなプログラムを体験していて、またできるのであれば、ぜひ参加したい」などの好意的な意見もあったと聞きました。

13時からの第1回目は、残念ながら参加者はゼロでした。この時間帯で、助成をいただいている三菱商事復興支援財団の担当者のヒアリングを受けることになっていましたが、思ったような状況を見ていただくことは叶いませんでした。こうした状況もあって、おらがの小川さんと子どもたちの現況を確認するために、安渡小学校、大槌北小学校を訪れました。安渡では、まだ会が行われていました。これは参加者確保は難しいとあきらめかけた時に、会場のスタッフから連絡がありました。「3人がやってきた!」とのことでした。「ホッ」として、会場に戻ると、熱心にプログラミングを行っている3人の姿が目に入ってきました。小川さんと顔を見合わせ、さらに「ホッ」とました。

 

笑顔が飛び出す

 

喜び溢れる

 

動くおもちゃ製作中
動くおもちゃ製作中
動くおもちゃ製作中

11日は、OYCPメンバーや大槌高校がレクチャーを受けたり、その後、1周年イベントに集まった小学生等に声掛けをして、盛況となりました。参加してくれた方々は「楽しい!」「面白い!」と絶賛でしたが、参加に至るまでの難しさを感じました。

OYCPも学ぶ
高校生も笑顔
修了証とともにハイポーズ

12日は、今後連携して進めていくプロイジェクトについて、関係団体・個人にお集まりいただき、情報交換を行いました。

 

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